カラコンで視界が曇る理由は?
カラコンを付けていると、視界が曇ってくるような経験をしている人もいるでしょう。
ぼやけ方が酷くなりますので、車を運転しているときなどは危険ですよね。
カラコンで視界が曇るのは、レンズの裏表が逆になっている、レンズが汚れている、目が乾燥しているの3点が主な理由です。
まず、レンズの裏表が逆になっていないかを確認してみましょう。
逆になっている場合、付け直せば視界が曇る症状も改善されていきます。
付け直しても改善されなかったという場合、それ以外の理由が考えられます。
理由を明確にし、改善できるような対処をしていかなければいけません。
レンズが汚れている場合は?
レンズが汚れているのが原因で視界が曇ってしまったときは、どのように対処していけばいいのか気になるところでしょう。
レンズが汚れるということは、お手入れの仕方が不十分ということが考えられます。
レンズを念入りに洗浄するということも大切ではありますが、レンズに触れる手も清潔な状態にしておかなければいけません。
しっかり洗浄したのに、手が汚れているため、レンズに汚れが付着してしまうことも考えられます。
また、洗浄するときに使う洗浄剤は、カラコンに使えるものかどうかも確認が必要です。
レンズの汚れを落とせていないこともあり得ますからね。
目が乾燥している場合は?
目が乾燥しているのが原因で視界が曇ってしまったときは、どのように対処していけばいいのか気になるところでしょう。
目が乾燥しているときは、潤いが失われている状態ですので、目薬を点すのが対処法になります。
目薬を点すと、目の中に浸透してきますので、失われた潤いを復活させることができるでしょう。
意識的にまばたきをすることで、より有効成分が浸透しやすいです。
目の乾燥は、体質が影響していることもあります。
そのため、長時間の装用は控えるというのも対処法の一つではないでしょうか。
1日8時間以内なら大丈夫と言われていても、5時間程度にしておくのがいいかもしれませんね。